
#03 日本の国民皆保険~その歴史と将来~
コーディネーター:島崎 謙治 教授医療経営管理分野
曜日 | 火曜 |
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時間 | 18:00~19:30 |
日程 | 6月6日開始 |
回数 | 全6回 |
受講料 | 一般16,000円 2名申込:13,500円 |
講義概要
すべての国民を対象に医療費の保障を行うユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC:Universal Health Coverage)は、社会保険方式のほか英国や北欧諸国等が採用している税方式があります。わが国はドイツやフランスと並んで社会保険方式を採用していますが、被用者保険と地域保険の二本立てであるなどの点でドイツやフランスとは異っています。また、医療提供体制については、民間セクター中心、フリーアクセスの尊重といった特徴があります。こうした際立った特徴を有する日本の国民皆保険は、どのように生成・発展したのでしょうか。また、将来にわたり持続可能性を確保するに、私たちは、いま何をすべきなのでしょうか。本講座では、日本の国民皆保険の歴史と将来について、皆さんと一緒に考えていきます。
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講義シラバス
※Web配信は2日後以降となります。受講方法は下記「必ずお読みください」をご確認ください。
※日時・内容・講師等は変更になる場合があります。
回 | 日時 | 講義名・講義内容 | 講師(敬称略) |
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1 | 6/618:00~19:30 | UHCの2つの方式と日本の国民皆保険の際立った特質 ※UHC:ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ | 国際医療福祉大学大学院 教授 島崎 謙治 |
2 | 6/1318:00~19:30 | 日本の国民皆保険の前史―労働保険から社会保険へ | 〃 |
3 | 6/2018:00~19:30 | 1961年の国民皆保険の実現と1973年にかけての発展 | 〃 |
4 | 6/2718:00~19:30 | 社会経済の変容と1973年から今日に至る医療制度改革 | 〃 |
5 | 7/418:00~19:30 | 国民皆保険の将来(1)―ファイナンスをめぐる課題と展望 | 〃 |
6 | 7/1118:00~19:30 | 国民皆保険の将来(2)―デリバリーをめぐる課題と展望 | 〃 |
コーディネーター紹介

受講方法について
WEB医療福祉eチャンネルにて講義を視聴する受講形態です。
ライブ配信ではありません。講義日の2日後から配信されます。
インターネット環境があれば、受講期間中はお好きな時間に何度でも、ご自宅や職場などで講義を視聴できます。配布資料のダウンロードもできます。
2023年度前期の視聴期間は2023年8月31日迄です。
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予約制で実施いたします。予約方法など参加時の注意事項はこちらよりご覧ください。
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受講料について
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受講料 | 一般16,000円 2名申込:13,500円 |
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